WindowsXPの起動を速くする「TuneXP」

記事内にプロモーションを含む場合があります。

TuneXPは、WindowsXPのブートファイルを最適化して起動を高速化したりシャットダウンを高速化することができるチューンナップソフトです。

SP2導入で重く感じる場合は導入するといいかも知れません。

TuneXPのダウンロードとインストール

tunexp000.webp
解凍した日本語化パッチを、TuneXPインストールフォルダにコピーしてtunexp15j.exeを実行することで日本語化できます。

TuneXPの使い方

tunexp001.webp
起動すると最初にWindowsをインストールしているドライブを選択します。

tunexp005.webp
まずは、ブートファイルを再配列して高速化してみましょう。
メモリとファイルシステムから選択します。

tunexp002.webp
ブートファイル再配列中は何もしない方がいいでしょう。

tunexp003.webp
再配列が終わるとブートセクタのデフラグが始まります。
ものの数分で終わりますので、これも操作せずに待ちましょう。

tunexp004.webp
終了しました。

再起動してチェックしてみましょう。
少しは速くなったでしょうか?

TuneXPの機能でチェックしたもの

個人的に使用しているもの一覧です。

  • DLLの開放を高速化(不要なDLLファイルをメモリから解放するのを高速化)
  • シャットダウン時ページファイルをクリア
  • ページングを無効化(ページングファイルを作らないようにする。メモリが2GBほどあるなら有効)
  • 高速シャットダウン(シャットダウン時に応答のないプログラムをすぐに終了する)
  • プリフェッチの最適化
  • NTFS パフォーマンスの向上(ファイルの「最終アクセス日時」の記録を無効化)