断片化したファイルを最適化するデフラグは、大量のファイルを移動させることでHDDへ過度にアクセスをするため、HDDの寿命を縮める要因になっています。
Contigは、断片化したファイルのみを移動させて最適化してくれるため短時間・低負担でデフラグが行えるソフトです。
Contigの使い方
- 解凍してできた「Contig.exe」をCドライブにコピーします。
- スタート>プログラム>アクセサリ>コマンドプロンプト
もしくは
スタート>ファイル名を指定して実行>「cmd.exe」と入力してコマンドプロンプトを起動します。 - 「cd C:\」と入力してCドライブに移動。
- 「contig c:\* -s」でCドライブをデフラグします。
最初の起動画面で注意書きが出るのでAgree
デフラグが終了したら、最適化させたファイル数やデフラグ前後の断片化ファイル数などのレポートが表示されます。
コマンド各種
contig [-v] [-a] [-q] [-s] [filename]
-v : 動作の詳細情報を表示。
-a : 断片化の状態を確認。
-q : quietモードで動作させる。
-s : デフラグするディレクトリを指定する場合に使用。