macOS用の定番ブログエディター(というか、今はこれくらいしか選択肢が無い・・・)であるMarsEdit 4が、macOS Big Surに対応するバージョン4.4.11をリリースしました。
以前のバージョンでも動作はしたのですが、リッチテキストエディタで文字数が増えてきたり画像ファイルを貼り付けると、表示がバグってしまうという不具合が発生していました。
今回のバージョンではその不具合が解消されています。
リリースノートを見ると、リッチテキストエディタの表示のバグは、タイプライタースクローリングを有効にしている場合のみということでした。
タイプライタースクローリング機能は、MartEditのメニューからViewにある「Typewriter Scrolling」を有効にすると使うことができます。
どうやらこれを有効にしていたから、表示のバグが発生していたようですね。
どういう機能かというと、入力するテキスト数が増えてきて下の方まで来た時に、入力しているテキストが真ん中に来るように自動でスクロールが入る機能です。
なかなか便利なので、MarsEdit 4を利用している方は一度お試しください。