「iReader」は、Mac OS X用のフリーのRSSリーダーです。
Google Readerからのインポート、記事一覧でのサムネイル表示、Instapaper, Readabilityへの共有といった機能がひととおり備わっており、通常使用する分には文句なしの出来となっています。
マルチメディアプレイヤーのMac OS X版「VLC」が、バージョン2.0.2にアップデートされ、MacBook ProのRetinaディスプレイでの表示をサポートしています。
livedoor Readerの海外向けサービスとして運営されてきたRSSリーダーサービスの「Fastladder」が、5月31日で提供を終了することが発表されました。
かつては、livedoor Readerのさらに高速版としての注目もありましたが、結局ユーザーはGoogleリーダーかlivedoor Readerに流れたため、常にマイナーな存在としてあり、あまり収益性も無かったのでしょう。現在利用しているユーザーについては、各自で登録してあるRSSフィードをExportして、他のRSSリーダーへ乗り換えるようアナウンスされています。
iOS用のアプリとして開発されたGoogle Readerアプリが、Mac用ソフトとして登場することが多くなってきました。先日、MacAppStoreでリリースされた「Printful for Mac」もその1つです。
RSSフィードの観覧やRead it Laterとの連携といった基本的な機能はそつなく備わっており、「Reeder」のようなUIデザインで「NewsRack」のようにサムネイル表示ができるようになっています。その反面、機能・デザイン・価格でこの3つのアプリを比較すると、「Printful」は丁度中間の位置にあり、やや器用貧乏な印象を受けるかもしれません。