Firefoxのバージョン54.0が正式リリースされました。
今回のバージョンでは、セキュリティ問題の修正の他に、複数コンテンツプロセス(e10s-multi)に対応しています。
これまでのバージョンでは、複数のタブで複数のWebページを開いた場合に、表示の重いページがボトルネックとなっていましたが、複数コンテンツプロセスに対応したことによって、重いページを開きつつ軽いページは先に表示するということが可能になっています。また、クラッシュの頻度もかなり低減されているとのこと。
Firefoxのバージョン54.0が正式リリースされました。
今回のバージョンでは、セキュリティ問題の修正の他に、複数コンテンツプロセス(e10s-multi)に対応しています。
これまでのバージョンでは、複数のタブで複数のWebページを開いた場合に、表示の重いページがボトルネックとなっていましたが、複数コンテンツプロセスに対応したことによって、重いページを開きつつ軽いページは先に表示するということが可能になっています。また、クラッシュの頻度もかなり低減されているとのこと。
Mozillaが、Firefoxの新機能として「コンテナタブ」の実装をテストしています。
これは、Personal / Work / Banking / Shoppingなど用途別に分けられたタブで、それぞれ別のアカウントでSNSなどにログインできるという機能。例えば、Twitterでタブ別に違うアカウントでログインしておくことができます。
GoogleのWebブラウザ「Chrome for OS X」には、今後のアップデートでOS Xの通知センターに対応する新機能が追加される予定となっています。
この機能は、まだ正式リリース版では有効になっていませんが、開発者向けに公開されているChrome Canaryには既に実装されており、一足早く体験することができます。