iPhoneで撮影した写真を使って、Macでスライドショー動画を作りたい。
- 無料で使える
- 自動生成してくれる
- シンプルなもの
今回は「4K Slideshow Maker」を使ってスライドショーを作成してみましょう。
こちらのアプリは、macOS / Windows / Ubuntuに対応しています。
利用は無料でユーザー登録の必要もなく、ダウンロードしたらすぐに使えます。
- ダウンロード4K Slideshow Maker
起動したら、画像ファイルをドラッグ&ドロップして追加。
HEICは読み込めません。
自分の好みに画像を並び替えたら、プレビューしてみましょう。
納得がいかなければ、さらに調節を加えます。
設定のEffectsから、Image display durationとTransition durationを変更すると、画像の表示されている時間と切り替わるスピードを調節できます。
これだけでも印象が変わります。
設定したら出力。
最大4Kまでの動画にできます。
出来上がったスライドショーは、まあ普通ーですね。
至って普通のスライドショーです。
フレームレートは25fpsでした。
読み込んだ画像の一括削除はショートカットキーが効かないので、新しいスライドショーを作成して消すしかありません。
使う時の注意点
- フォーカスするポイントは設定できない
- フィルター加工は無い
- HEICは読み込めないので、JPGに変換してから読み込む
という具合に、かなりシンプルなスライドショーアプリ。
iPhoneの「写真」では、AIでいい感じにタイミングまで調節してくれるスライドショー機能がありますが、あんな感じにはなりません。なので、これをメインにするにはちょっと物足りませんが、動画のワンポイントで使うのなら使いやすいのでいい感じです。