[Proxy] 対策済みのローカルプロキシを立てて「V2C」のまま2chのスレを見る

Proxy2ch VLC 01

2ch APIが導入されてからも、V2C_RにAPIパッチを当てたバージョンの提供により、設定をread.cgiにすることで問題無く観覧できていた2chですが、ここ数日の間に新しいサーバーではread.cgiに関する仕様変更があったようで、この方法ではスレッドの内容を取得することができなくなってしまいました。(例:potato鯖に入っている板、バイク板など)

これに対応するには、対策済みのプロキシサーバー「proxy2ch」をローカルで常時起動して、V2Cの設定でプロキシサーバーを指定することでこれまで通り使えるようになります。ただし、書き込みにはやや時間がかかるので、実況などにはあまり向いていません。

最終更新日:2019/12/18

続きを読む →

[Mac] 猛威を振るう「Flashback trojan」からのセキュリティ対策

flashbacktrojanmap.webp

先日、世界中にあるMacの約60万台が感染していると報告されたトロイの木馬「Flashback」ですが、チェックツールなどが登場してきており、以下の4つの方法をとることでひとまず安心できるようです。

  1. ソフトウェアアップデートで「Java for OS X 2012-002」をインストールする。
  2. Kasparsky Flashfake Removal Tool」や「FlashbackChecker」で感染していないかチェックする。
  3. ブラウザのJavaを無効にする。
  4. ClamXav」などのアンチウイルスソフトをインストールする。

続きを読む →

ポート25のブロックにGmailで対応する方法

メールスパムの増加から、プロバイダが次々にSMTPポートの25番のブロックを初めたため、メール送信がそのままの設定では出来なくなりました。

25番の代わりにサブミッションポートを用意していたりするようですが、なんとなくややこしいのと、こちらに来るスパムが減るわけではないので、スパムフィルタが強力なGmailを経由させることで、メール送信とスパム対策を一度にするという方法を取りました。

プロバイダー側の設定

あらかじめ、Gmailのアドレスを作成してから、プロバイダのメールをそのアドレスに転送できるようにプロバイダのサイトから設定しておきます。

Gmailの設定

site00602.webp
ログイン後、設定>メール転送とPOP設定からPOPを有効にします。

site00608.webp
アカウントの設定から「他のメールアドレスを追加」で、プロバイダメールアドレスを追加してデフォルトに設定します。これで、メールアドレスそのままで受信送信が可能に。

メーラーの設定

以下はBeckyの設定方法です。
その他のメーラーを使用する方法は Gmailメール クライアントの設定リスト

site00603.webp
POP3サーバーとSMTPサーバーの設定を変更。
[code]pop.gmail.com[/code]
[code]smtp.gmail.com[/code]

メールアドレスはそのままで、ユーザーIDなどはGmailのものに変更。

site00604.webp
ポート番号などを画像のように変更。

メール送信時にエラーが出ますが送信は完了しています。

[ Gmail ]