Mac向けのMicrosoft Edgeベータがリークされているので、試しにインストールしてみました。
レンダリングエンジンがChromiumとなったMicrosoft EdgeのMac版になります。
特にこれといった特徴はありませんが、ブラウザの選択肢が1つ増えることになります。
ブラウザデータはChrome、Safari、Firefoxからインポートできますし、Microsoftアカウントでの同期にも対応しています。
それにしてもMicrosoft Edge、完全におまけのMac版はともかく、Windows版はどうなるんでしょう?
Moneylookのように、まだまだMicrosoft Edgeでは動作しないサービスも数多く、依然としてIEを捨てられない状況。未だにMicrosoft Edgeに対応できないサービスが悪いのかもしれませんが、日本のネットバンキングやe-tax系などを使う時にはIEの方が安定しているし、それ以外の普通のWebページならChromeやFirefoxを使うので、Microsoft Edgeの使い道がよくわからない状態になってしまっています。
そういう意味では、まだこのMac版のEdgeの方が存在価値はありそうな感じ。
MicrosoftEdgeBeta-76.0.182.22.pkg https://t.co/bHvulxnxV1
— WalkingCat (@h0x0d) 2019年8月3日