スマホ向けのMicrosoft Edgeでも、Bing AI(GPT)が使えるようになっています。
Bing AIはOpenAIの大規模言語モデル を使用しており、中身はGPT-4だとされています。これまでデスクトップ版のMicrosoft EdgeやBingアプリで先行リリースされていましたが、Microsoft 365 Copilotの提供とタイミングを同じくしてスマホ向けのEdgeにもBing AIが実装されました。
デスクップ版とは違いチャット形式のみですが、スマホ向けでは、音声検索と音声読み上げに対応しており、より身近なツールとしての使い方ができます。iOSやAndroidのシステムに組み込まれてはいませんが、音声アシスタントに近い感じで使うこともできます。
会話スタイルは3パターンから選択。
「創造的」にすると適当な情報が生成される確率がアップしますが、突拍子もない面白い答えが返ってくることもあります。「厳密」にすると、まともな答えを返してきますが、情報の正確性はやはり曖昧で、結局は自分で確認する必要があるので、会話スタイルは好みで良いでしょう。
音声入力をして音声読み上げで返ってくるので、よりチャット感があるというか、会話している感じも少なからず出てきます。テキスト入力の場合は音声読み上げは行われないので、電車などでも気にせず使うことができます。
最大20ターンなのはデスクトップ版と同じ。
会話をクリアするには、左下のほうきアイコンをタップします。