Mac用テキストエディター「CotEditor」が、バージョン2.1にアップデートされています。
バージョン2.1では、編集内容の自動バックアップ機能やコマンドラインツール、検索・置換パネルのデザインが刷新されるなど新機能が追加されました。また、今回のバージョンからはOS X 10.8以降のサポートとなり、10.7 Lionのサポートが終了されています。
CotEditor 2.1 新機能
- 編集中の書類を自動でバックアップし、たとえアプリケーションが強制終了しても次回セッションでそれを再開する機能を追加
- この機能は実際のファイルを自動で変更するものではありません。変更をファイルに反映させるには引き続き手動で「保存」を実行する必要があります。
- コマンドラインツール?cot?を導入
- AppleScript の documment オブジェクトに?tab width?プロパティを追加
- CotEditor スクリプトが最前面書類の絶対パスを引数として受け取るように
- OS X のサービス機能 “選択範囲を含む新規書類を CotEditor で開く” と “ファイルを CotEditor で開く” を追加
- “Erlang”と “Julia” シンタックス定義を追加
この他、機能改善や仕様変更、バグ修正なども含まれます。詳しくはリリースノートをご参照下さい。
Soource: CotEditor