CD/DVDドライブが撤廃された最近のMacを使って、VirtualBoxの仮想マシンにWindowsなどのOSをインストールする方法をご紹介します。ここでは1例として、Windows XPのインストールCDをISOイメージ化し、仮想マシンのインストールを行っています。
必要な物
- Windowsインストールディスク
- DVDドライブの付いたWindows PC
- USBメモリ(あれば)
- ライティングソフトISO Workshop
- VirtualBox
インストールディスクをISOイメージにする
ISO Workshopを使って、インストールCDをISOイメージ化。
USBメモリもしくはネットワーク共有で、Macに移動させます。
(アップデート版Windowsで旧バージョンのインストールCDの確認が必要な場合には、旧バージョンもISOイメージ化します。)
VirtualBoxへのインストール
仮想マシンを作成します。
仮想マシンを起動し、ウインドウの下にあるCDアイコンを右クリック。
ISOイメージを指定して仮想マシンを再起動します。?
あとは、セットアップするだけです。
アップデート版の場合のディスクの入れ替えは、入れ替えの指示が出てから、同じようにCDアイコン右クリックから旧バージョンWindowsのISOイメージを指定します。